麿法務事務所の解決事例(過払い金の事例)
パートAさん35歳のケース
Aさんの場合、派遣社員として勤務していた頃に、急な出費などが重なり消費者金融から借り入れを行い、いつかは返せるだろうと、借りたり返したりを繰り返すうちに負債総額が300万円にまで、膨れ上がってしまいました。
しかも、毎月の返済額は15万円ににもなり大変困っていました。
負債総額 | 約300万円 |
債権者数 | 5社 |
毎月の返済額 | 約15万円 |
住居費 | 無(両親と同居) |
同居の家族 | 両親 |
月収 | 約13万円(パート) |
勤務年数 | 3年 |
資産 | 無 |
麿法務事務所に依頼した結果
今までの取引を「利息制限法」に基づいて計算しなおすと、残金が1社の5万円だけに。後は全て払い過ぎていたのです。 そこで、過払い金返還してもらう手続きをすることにしました。
Aさんが実際に過払返還請求手続きをおこなった結果
債権者 | 残高 | 取引 | 利息制限法引き直し後 |
B社 | 20万円 | 3年 | 5万円 |
C社 | 100万円 | 15年 | -40万円 |
D社 | 80万円 | 10年 | -40万円 |
E社 | 40万円 | 8年 | -30万円 |
F社 | 60万円 | 10年 | -50万円 |
戻ってきた過払い金から、返済の残ったB社の5万円を支払い、Aさんの負債は全て終わりました。しかも、手元には100万円以上の金額が残り、生活にゆとりまで生まれました。